| 血栓症は何でわかるの? |
| ひまわり(819)
投稿日:2003年3月29日<土>22時00分 |
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誰かご存知の方がいたら、教えてください。 私は、今までダナゾールの副作用は主に血栓症と肝機能を測ってきました。 で、肝機能の方は、GOTとGPTで皆、同じ検査だったのですが。 血栓症を見るのが、病院・医師によって違います。 これまで、白血球・赤血球の数を調べたところもあったし、 総コレステロールで見るところもありました。 で、今回、初めてAPTTという、血液の固まる時間を見るような検査をしたところ、 これが、下限を下回って、固まりやすい状態になっているといわれました。
確かに、血栓症は、血管ではなく、血液の問題なので、その固まりやすさを みなければならないと思います。でも、ネットなどでいろいろ調べると APTTが延長する(数が増える)と凝固能の低下(出血傾向)ですが、 APTTが短縮する(数が減る)と凝固能の亢進を意味するかどうか はっきりしません。APTTの短縮については 凝固能の亢進は意味せず、臨床的な意味はないというページも 複数ありました↓ http://www8.ocn.ne.jp/~snkulab/15sub.html
私は、もう低用量ピルも他の治療もいろいろ試して、ダナゾールが使えないとなると 手術しかありません。手術は子宮と卵巣の摘出がいいだろうと癒着の加減からいわれて いて、まだ、納得できていません。なので、できるだけ、避けたいのですが。 もう少し、下がってしまったら、中止といわれました。(;^_^A ちなみに、APTTの基準値は27〜37のところ、今は24.2です。 ダナゾールを使うと23位まではよくあるそうですが、22とかになったら ちょっと良くないようです。。。
確かに妊婦で見られるAPTTの短縮を凝固能亢進のためと 説明されていますし、APTT短縮が血栓症と全然関係ないかどうかは わかりませんが、APTTの値を根拠に「血栓症を生じる可能性が高い、 よって治療中止、手術」とまで言ってよいのか疑問です。
「凝固能亢進」「指標」で検索かけても 「TAT値」や「D-ダイマー」という検査法が出力されて、APTTやPTの 話は出て来ません。
APTTの説明は以下↓(活性化部分プロトロンビン時間のことらしい) http://www.okayama-u.ac.jp/user/hos/kensa/gyouko/aptt.htm
どなたか、血栓症の検査として、妥当なものは何なのかがおわかりの方がいらしたら ぜひ、教えてください。よろしくお願いします。切実です〜。。。ひまわり |
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Res:ひまわり(077) 題名:血栓症について 投稿日 : 2003年4月7日<月>04時24分
管理人さんのお奨めの本はまだ、届いていませんが。これまでにわかったことを追加で 書き込みします。
ダナゾールの低用量療法では、管理人さんが書かれたように、ダナゾールは男性ホルモン作用でHDL(善玉)を下げますが、低用量使用の場合は下限程度と言われいるようです。また 脂質代謝(コレステロール関係)は、何時間前の食事内容を反映してしまうので、朝食抜きでの検査をしないと正確な値はわからないようです。
「凝固系の有意な変動は少ないという推測もある」という論文が ある一方で、「凝固系には注意が必要」というものもありました。
さらに、血小板の増加はないとする報告もありますが、血小板数および血小板凝縮能の上昇、ヘモグロビン、ヘマトクリット値の明らかな増加の報告は多く、一般に、ヘマトクリット45%以上、血小板数は40万/μl以上は、血栓症のリスク因子となりうるというものも ありました。
100mg/日では血液凝固系の変動はすくないと予測されるという論文もありますが、 やはり 『ダナゾールでもピルでも、血栓症の最初のスクリーニングは、血液の濃さを見るものとして、一般血液検査で、血小板数(止血機能をもつ血液成分:13〜37が正常域)が40万以上か、ヘマトクリット(血液中の赤血球の容積、血液の濃さのこと:33〜45が正常域)が45%以上で、疑いをもつだそうです。 あとは、足のひどいむくみやふくらはぎの痛みや静脈瘤などが気になった場合とか、凝固系検査をして、各数値の総合判断でしょう』ということらしいです。
私はたぶん、血小板は計っていないので、今度聞いてみます。 あと、ヘマトクリットは、47%で高すぎるので、やはり危険因子だと 思います。今後、APTTだけでなく、追跡したいです。 血が凝縮しているようなので、できるだけ、水分を取って歩いたり 納豆を食べたり(←血栓症予防になるようなので)豆乳を飲んだり (←悪玉コレステロールを排出するらしい)レモン水を飲んだり 梅肉エキスを溶かして飲んだり(血栓症予防にいいとか)したいと 思っています。
座っていると、ふくらはぎの痛みがでやすいので、 動こうとおもっています。こないだ、動けないほど、 片側のふくらはぎがぱんぱんになって痛くて恐かったので。
とりあえず、低用量ピルやダナゾールを服用中の方は、半年に1回程度の血栓症に関する 検査もしたほうが良さそうですね。もしも、私のように、検査で基準値を超えた場合には 2〜3ヶ月に1回とか、検査したほうが、安全・安心かも知れません。主治医との相談です けど。 私はとりあえず、診察ごとに主治医にふくらはぎの状態などを報告して、必要があれば、 その都度、検討したいと思っています。 血栓症は、命にかかわるものなので。 では、とりあえず、ご報告まで。 ひまわり
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Res:ひまわり(793) 題名:大丈夫です。 投稿日 : 2003年4月2日<水>01時16分
> ひまわりさんの体調の方は、いかがですか?
ご心配くださって、どうもありがとうございます。今のところ、たまに脚がつったり、 しびれたりは、たま〜にありますが。ふくらはぎの痛みは、1回だけです。大丈夫です。
できるだけ、水分をとって、歩いたりしますね。レモン水がエコノミー症候群にいいと聞いたことがあるので、レモン水を飲んだり、また、梅肉エキスが、血液さらさらになると聞いたので、はちみつを混ぜて、薄めて飲んでいます。あと、にんじんジュースとか野菜も、 血栓症にはいいようですね。そうそう、納豆など、大豆製品も血管とか血液にはいいそうです。毎日、食べています。豆乳も飲んでいます。悪玉コレステロールを下げるらしいので。
いろいろ食事も見直しながら、一方で、ダナゾールも少し割って、70mgくらいにして、今日から試しています。50まで下げると、腰の痛みが出るので。
ほんとうにありがとうございました!!!感謝です。管理人さんも、どうぞ、おだいじに してくださいね。
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Res:管理人(101) 題名:牛乳は体に良いですね 投稿日 : 2003年4月1日<火>21時28分/北海道/女性/44才
ひまわりさん、
>管理人さんも、お大事にしてください。牛乳とかを飲んでから薬飲むと >、私は比較的、いいんですけど。(牛乳だめでしたっけ?)
お気遣いありがとうございます。薬は基本的に体温と同じ程度の少し 多めのお湯で飲むのが一番良いと言われています。 ひまわりさんの体調の方は、いかがですか?
牛乳は、胃腸には良いです。特に潰瘍の場合は、胃腸の粘膜を保護 してくれます。それに、これからは骨粗鬆症の予防のためにも、カル シウムを十分に摂取しないとなりません。日本人は、カルシウムが不足 しがちなので、牛乳やチーズなどの乳製品を食べるようにしたいと心が けたいと思っています。
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Res:ひまわり(478) 題名:いろいろ見ています。 投稿日 : 2003年3月31日<月>19時11分
管理人さん、今、教えて頂いた本を本屋さんのサイトでいろいろ内容とか見ています。 それにしても、手持ちの本で、こんなに血管のことが書かれている本をお持ちだなんて、 改めて管理人さんの読書量にびっくりしています! すごいな〜〜。感心しきり。また、いろいろ教えてくださいね。
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Res:ひまわり(521) 題名:ありがとうございました。 投稿日 : 2003年3月30日<日>22時55分
管理人さん、たくさん調べてくださって、どうもありがとうございました。まだ、胃が痛むというのに。。感謝、感激です。。(↑∇↑)うれし泣き
> APTT検査は、凝固能の検査としては、あまり重要視されていないようです。 ダナゾールを飲むと悪玉コレステロールのLDLコレステロールが増えて、そのこ とが抗リン酸脂質体を増やし、血栓症を起こしやすくなる
と、いうことは、やっぱり総コレステロール値で見るのが、いいのかな? それだったら、まだ、基準値内なのです。 血栓症に有効な検査方法が、定まっていない、っていうのは、問題ですよね〜。 患者は、それで、人生が決まってしまうのだから。。。。どうにかして〜。 って、ここで叫んでいても、どうしようもないので、お勧めの本とか読んで、もう少し 勉強してみますね。本のご紹介、ありがとうございます! 検査方法・検査値の本とかも、医師向けのを今度、買ってみようかな〜。高いかな? いろいろ、ありがとうございました! 管理人さんも、お大事にしてください。牛乳とかを飲んでから薬飲むと、私は比較的、いい んですけど。(牛乳だめでしたっけ?)
ひまわり
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Res:管理人(377) 題名:続き その2 投稿日 : 2003年3月30日<日>19時16分/北海道/女性/44才
というわけで、
ひまわりさん、
>私は、もう低用量ピルも他の治療もいろいろ試して、ダナゾールが使えないとなると >手術しかありません。手術は子宮と卵巣の摘出がいいだろうと癒着の加減からいわれて >いて、まだ、納得できていません。なので、できるだけ、避けたいのですが。
APTT検査は、凝固能の検査としては、あまり重要視されていないようです。 ダナゾールを飲むと悪玉コレステロールのLDLコレステロールが増えて、そのこ とが抗リン酸脂質体を増やし、血栓症を起こしやすくなる。習慣性流産は、胎盤に 血栓ができて胎児が死亡するためと最近は考えられているようです。
ダナゾールで肝機能の数値が低下して服用を中止したという話しは良く聞きます が、血栓症もピルと同様に、重大で重篤な副作用ですよね。血栓症は何の検査で 調べるのか。確かに、このこのことは大切なことですね。
同じ薬でも、私のようにスプレキュアの副作用が酷い人もいますし、全くといって いいほどの副作用を感じない人もいます。ひまわりさんも頼みのダナゾールが使えなく なるとしたら、大変ですよね。
>もう少し、下がってしまったら、中止といわれました。(;^_^A
血栓防止のためには、低アスピリン療法とか抗凝固薬とかがあるけれど、 ダナゾールの長期低用量療法は難しいのかなぁ。地元の自助グループの人で 腺筋症・内膜症・筋腫・チョコレート嚢腫の持ち主で、ダナゾールの長期低用量 療法で調子が良くて良くて、さっぱりメールして来ない会員も1人います。(笑) もっとも、彼女、痛みあったのは一度だけで、その数ヶ月くらいは熱心だった んですけれどね。内膜症や腺筋症であっても、痛みがないかあまりない人もいま すね。そういう人と出会うと羨ましいです。
私が調べたところでは、こんな程度のことしか書けません。ごめんなさい。m(__)m
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Res:管理人(332) 題名:続き その1 投稿日 : 2003年3月30日<日>19時15分/北海道/女性/44才
■ 活性化部分トロンボプラスチン時間とプロトロンビン時間の関連
内因性凝固機序はAPTT、外因性凝固機序はPTで把握される。 APTTとPTとの延長および正常の場合を組み合わせると病的要因が 把握され、BaSO4(下に小さい4です)吸着血漿および10%血清 の添加による補正試験で、それらの病的要因が狭められて最終的には 最終的には単独凝固因子測定で確定される。
■ APTTとPTにおいての異常値には、ループス・アンチコアグラ ント(抗リン脂質抗体)による血栓症がある。
また、青木延雄著 中公新書『血栓の話』ISBN4-12-101523-1 定価 本体800円 のP72〜78には、以下の記載があります。
組織トロンボプラスチンというのは、活性部分(組織因子)と燐脂質 との複合体であることが判明した。組織トロンボプラスチンが、トロン ビンの前駆体であるプロトロンビンをトロンビンに変えて、このトロン ビンが血液を凝固させるとしたが、ことはそう単純ではないことが次第 に判明した。
現在では、組織トロンボプラスチンはまず血漿中のZ因子と反応し、 さらには[、\因子の関与した反応を経過して]因子を活性化し、活性 化した]因子(Xa)がX因子の助けのもとにプロトロンビンをトロン ビンにすると結論されている。
また、岩波新書 田辺達三著 『血管の病気』 定価 本体700円 ISBN4-00-430649 のP116〜120によると、
■ 血栓症を診断する 血栓症の臨床検査では、出血時間、血小板数、血小板の粘着能、 凝集能などから血小板機能を測り、フィブリノーゲン、プロテインC プロテインS、アンチトロンビンVなどの血中濃度を測定するが、凝固 ・線溶系にみられる各種のマーカーの測定についてはまだ臨床の場では 広く行われていない。
小学館文庫 松田 保著『キリンの血圧はなぜ高い』定価 本体552円 ISBN4-09-416831-1 のP94には、こんなことも書かれています。
実は実際に血管が破れて出血するときには、傷口に微量の組織因子が常に 存在し、その条件下での血液の凝固には、第[因子や第\因子が必要なことが 分かっている。この点、大量の組織因子を加えるプロトロンビン時間も、まっ たく組織因子を含まない試験管内での血液の凝固時間(現在は活性化部分トロ ンボプラスチン時間という検査が使われている)も、生体内での条件下での血 液の凝固を反映するには不自然であることがわかってきた。
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Res:管理人(280) 題名:調べてみました 投稿日 : 2003年3月30日<日>19時14分/北海道/女性/44才
APTTについて、手持ちの本で調べてみました。
文光堂『臨床検査ガイド'96』Medical Practice編集委員会・編 ISBN4-8306-8008-3 640ページより抜粋
活性化部分トロンボプラスチン時間(APTT)
1.APTTの基準値 基準は、測定法により異なる。 APTTの短縮は採血手技によって組織液の混入を意味することが多く、 凝固亢進の判定は別マーカーを測定する。基準値より10秒ほどの延長に 意味がある。 <試薬> <材料(活性化剤)> <基準値> ■コアグアチェック・ ATTP−A試薬 24〜30秒 APTT−EA (エラジ酸) ■コアグアチェック・ ATTP−P試薬 27〜34秒 APTT−P (ケイ酸マグネシウム アルミニウム) ■シスメックス ウサギ脳(エラジ酸)29〜35秒 APTT−U ■コアグチェックプラス 大豆リン脂質 21〜41秒 APTTテスト (ウシ脳硫化物) その他、他にも沢山あります。
ひまわりさんの
>APTTの基準値は27〜37のところ、今は24.2です。
というお話しから考えて、コアグアチェック・ATPP−P試薬 での基準値ではないかと思います。
24秒以下 採血時に組織液混入 DICでの凝固亢進 26〜38秒 基準値(内因系凝固系正常) 45秒以上 先天性凝固因子欠乏 後天性血栓症ほか ヘパリン・ワーファリン投与 新生児期
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Res:ひまわり(259) 題名:APTTの説明 その2 投稿日 : 2003年3月29日<土>22時07分
見苦しくて、すみません。(;^_^A
http://www8.ocn.ne.jp/~snkulab/15sub.html
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Res:ひまわり(164) 題名:APTTの説明 その1 投稿日 : 2003年3月29日<土>22時06分
アドレスがジャンプしなかったんですね。苦肉の策で、ひとつ、ひとつ付けてみます。
http://www.okayama-u.ac.jp/user/hos/kensa/gyouko/aptt.htm
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